Ethos-Annex

tanbi3.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:身辺雑記( 33 )


2006年 03月 24日

所詮はチキンなので

昨日は無事に学位記と表彰状を研究科長から頂戴し(席順ゆえですがちょっとびっくり)、
その後は将来の不安を忘れるべく飲み会に明け暮れ12時間連続飲酒という偉業を達成。
結局一般人としての活動が再開できたのは今日の日もとっぷりと暮れた頃でしたとさ。

なんだかアクセス数が異様に伸びていて、ヲチャーの皆様方の集結振りが伺えますが、
とりあえずは下の1枚でご勘弁いただければと。フードが着崩れているのもまあご愛嬌。
正面写真がご希望の方は畏友との1枚を墨東公安委員会氏がblogに載せています。
f0016056_23414523.jpg

[PR]

by bonniefish | 2006-03-24 23:58 | 身辺雑記 | Comments(2)
2006年 03月 23日

暫定的に

無事学位記を受領しましたので、明朝遅くにはコスプレ写真でお目汚しをば。
[PR]

by bonniefish | 2006-03-23 23:58 | 身辺雑記 | Comments(0)
2006年 03月 04日

今春看又過

何れの日か是れ受かる年ぞ・・・といった感じですが、三振の可能性も濃厚ではねえ・・・。
昨日今日と友人と楽しく時間を過ごしておりました。現状把握能力の欠缺も致命的かと。


コメントを頂いた方や知人とのやり取りを通じて改めて感じているのは、趣味者としては
己が嗜好や趣味について説明責任を尽くさなければならないなあということであります。
一応ながら心がけていることではありますが、この点に関しては感心すべき方が多くて。
近年のヲタクの知的地盤が一気に沈下したのは、『萌え』という言葉が席巻して以来、
偏に説明責任が阻却され、弛緩した消費者たることが可能になったためだと思うので。

初めに一言で語ったり、とりあえずその作品を愛していることを伝える際には便利ですが、
自己紹介や要約以上の意味を持たせるためには「何故に」「どのような点に」「如何様に」
萌えたのかを語らないと、情報発信として意味は乏しくてつまらないなあと思うのですよ。
・・・まあ要は自分の漫画や最近の小説に対する一行コメントへの反省でもあるのですが。
でもどうも語りだすと無駄に長い上にくだくだしくなるのもなんとかならないものか・・・。
[PR]

by bonniefish | 2006-03-04 23:58 | 身辺雑記 | Comments(2)
2006年 02月 24日

やはり地雷ネタだろうか・・・

体調不良をこれ幸いにと休んでいると益体も無いことばかりに考えが及びまして。
2日続けて801とは関係ない話題で恐縮です(少しだけ関連はしているかも・・・)。


スポーツはいつから「感動」と密接不可分なものとして取り扱われるようになったのだろう。
夭折したナンシー関女史がアトランタ五輪の頃から(!)既に指摘していたことだが*)。
予め断っておくが、凡そスポーツが感動を与えるものではないなどと言う気は毛頭無い。
競技としての美に打たれることや、戦う姿自体の美しさに魅了されることもあるだろう。
死力を尽くして勝利をもぎ取り、あるいは破れ涙する姿には共感も賞賛も覚えるだろうし、
そこに至るまでの努力や苦しみに思いを馳せれば、万感の思いもこみ上げてくるはずだ。

しかし勝利時に顕著に感じられるのだが、上記のような内実を伴わず結果のみについて
「感動した」と言っているとしか思えない一群の人々や報道が存在する気がしてならない。
仮に敗れたとしても「一生懸命な姿に感動した」などとオウムのように連呼される「感動」。
マスメディアによっていつの間にか「感動」に「絶対善」の価値が与えられてしまったのは
もはや所与として受け入れざるを得ないが、それがこれほど浸透したのはなぜだろうか。
穿った見方だが、個人的には「感動」も一種の思考停止である点が理由という気がする。
つまり「萌え」と全く同じ現象が全国民的レベルで堂々とまかり通っているのではないか。
曖昧なプラットフォームの上で「共感」を分かち合ったと錯覚するだけの無為な行為が。

今回の日本人女子初の快挙は喜ばしいし、スポーツ界の歴史に残る栄誉に間違いない。
そしてこの栄冠に至るまでに積み重ねられたであろう並々ならぬ努力と辛苦を考えれば、
彼女本人やそれを支えた人々、或いはその艱難を知る人々が感動することは納得いく。
あるいは演技の美的表現から感動を受けるということも大いにあり得ることだとは思う。
よって一連の報道に現れた「感動」には真摯に心を揺さぶられたものも含まれるだろう。
しかし「とりあえず感動」しているというなら、余りに無内容で安直に過ぎるのではないか?
中身の説明できない「感動」なんぞ凡そ喧伝できるような代物ではないと思うのだが・・・。

それにしてもヒステリックな期待報道から事後の無意味に健闘を讃え惜敗(?)を嘆ずる
あの一連の報道の流れはどうにかならないのだろうか。参加するだけで素晴らしい行事で
しかもそこで各選手が実力を遺憾なく発揮して入賞等の栄誉を勝ち得ていると言うのに、
上位の3選手のみが全ての価値を占めるのだとでも言わんばかりの偏向した報道ぶりと、
それを取り繕うかの如く繰り返される努力と「感動」の強調ぶりにはただ嘆息するのみで。
(これが嫌で中継等は一切見ていないのですが、正規のニュース内に侵入されては・・・)

*)ナンシー関「千葉すずは日本に蔓延する「感動させてくれ病」の特効薬か」(96.8)
  (角川文庫『何が何だか』所収)この時点で既に「ここ数年」との指摘が。凄すぎ・・・。
[PR]

by bonniefish | 2006-02-24 23:40 | 身辺雑記 | Comments(0)
2006年 02月 23日

ノロわれた私

鬼の霍乱と申しますか、本日は医者の診察を受け一日寝込んでおりました。
どうやら月曜日に食べた生カキにあたったようでして・・・。3年ぶり2回目ですね。
食べた量と体調、食い合わせ、ストレス等が関与するようですが、許すまじノロウィルス。
カキはここ数年左党になるのに合わせて好みになったのですが、今後は控えないとなあ。

というわけでさっさと休みます。801ネタ書かないのってはじめてかも・・・。
[PR]

by bonniefish | 2006-02-23 21:35 | 身辺雑記 | Comments(0)
2006年 02月 06日

アンゴラタイム

また雪が・・・。都下とは言え結構寒いので困るのですがねえ。


・先日B/Oに行ったときに安売りコーナーで偶然見つけて目を疑ったのですが、
 三池ろむこがこのようなものを出していたんですねえ。全く知りませんでした。
 ベタなことはベタですが、なかなか捻りも効いていたり独特の間があって笑えましたし、
 なぜショタの『D-Pri』から声がかかったのか分かってしまったような気も(苦笑)。

 セナユキヲも良いですが、やはり三池ろむこ名義の作品の単行本化が待たれますね。
 『花音』に描いてるのは知らなかったし(個人的に手を出すのに抵抗感がある雑誌で)。
 もっと色々買ってみて評価を比べるのも良いとは思うのですが、目が滑ることを考えると
 保守的にならざるを得ず・・・。それでも『Chips!』と『ルチル』を買い始めたりしてますが。

・親が新車を購入したので、準ヒッキーなのを奇貨に乗り回しております(親不孝・・・)。
 しかし801にはまってなかったらその金で今頃ベンツくらい買えてるんだろうなあ・・・。

・前回のショタ史、やはり大きな勘違いが・・・。松文館『厨子王』の存在を完全に失念。
 割と気に入ってたはずなのに、やはりアルツハイマーが進んでるのか・・・。
 という訳で若干ですが書き直しましたので、お暇な方はこちらからまたどうぞ。
[PR]

by bonniefish | 2006-02-06 23:59 | 身辺雑記 | Comments(2)
2004年 11月 07日

『白い薔薇の淵まで』

本サイトもようやく2000HITを迎えることができました。有難うございます。
予想よりも相当早かったために諸々の手当てが追いついておらず恐縮ですが、
一応企画めいたことは始めておりますのでご笑覧頂ければ幸甚至極です。

他にも快適に閲覧頂けるよう細かいところを弄っているのですが遅々として・・・。
しかもTEXTの表紙ページを誤って削除し数日間気付かなかったというミスまで招来。
やっつけ仕事で慣れないことはするものではないと再実感しておる今日この頃です。

タイトル作はご存知の方も居られるでしょうが中山可穂の山本周五郎賞受賞作でして、
いわゆる女性同士の全身全霊をかけた濃密な同性愛関係を描いた恋愛小説です。
文庫化を機に読んでみたのですが、展開にも描写力にも感銘と共に衝撃を覚えまして。
自分が801小説に求める要素の相当部分が本作に含まれているように思えたのです。
それが何かを探って意識下を巡ることはまだ時間的にも精神的にも出来ていませんが、
近時曖昧と惰性に堕している感の強い自らの801嗜好を捉え直す機軸になるのではと。
この辺りの深層の澱みを文章化の手法で掻き乱してみるのも面白そうですが・・・。


ちょっといろいろ手直しがあったついでに加筆してみようかと。
しかし昨日今日で10冊ほど小説を読んでいるのですが、読んだ順に内訳を記すと

・ユルスナール(澁澤龍彦訳) 『三島由紀夫あるいは空虚のヴィジョン』 河出文庫
・岩井恭平 『ムシウタ04 夢燃える楽園』 角川スニーカー文庫
・榊花月 『いけすかない』 ディアプラス文庫
・中山可穂 『白い薔薇の淵まで』 集英社文庫
・若竹七海 『サンタクロースのせいにしよう』 集英社文庫(再読)
・秋田禎信 『エンジェル・ハウリング10 愛の言葉』 富士見ファンタジア文庫
・大倉乾吾 『日本廃線鉄道紀行』 文春文庫PLUS
・水無月さらら 『クラッシュ・アイス!』 ビーボーイスラッシュノベルス
・須賀敦子 『地図のない道』 新潮文庫
・喜多みどり 『半神の女剣士 西風の皇子3』 角川ビーンズ文庫

という感じでして、さすがに自分でもクラクラしてくるというか。分裂症か? 

(初出:『Ethos』「やおい雑記」。本記事は2006年10月12日に転載されたものです。)
[PR]

by bonniefish | 2004-11-07 00:41 | 身辺雑記 | Comments(0)
2004年 04月 14日

近況報告等

本日が実家の引越しでして。引越し先は同じ市内であり車なら10分ほど。
数日来睡眠時間と勉強時間を削って家族全員で突貫してきたものであり、
何とか今日の日を迎えることができてほっとはしている。
しかし実は今日も大学に来ていて引越しの状況は分かっていないのだが。

この書き込みは実は大学の自習室からテストを兼ねて行っているのだが、
当然周りは真面目に判例検索等をやっており、なんだかなあという気になってしまう。
ただでさえ引越しの準備で予復習などに手がついていないというのに・・・。
しばらくは家があたふたしているため、大学からの書き込みが続くと思う。
さすがに次回からは自習室での書き込みは避けるつもりだが(笑)。

801は4冊ほど読んだがとても感想が書ける状態ではないので後日。

(初出:『Ethos』「やおい雑記」。本記事は2006年10月12日に転載されたものです。)
[PR]

by bonniefish | 2004-04-14 13:03 | 身辺雑記 | Comments(0)
2004年 01月 16日

補足

因みに今年に入って読んだ本のピカイチは福井晴敏の『川の深さは』ではないかと。
「国防」という問題点から描かれる作品は多いであろうと思われますが、
その縦軸に横軸たる登場人物の希望、挫折、機微そして漢気が
綿密かつ魅力的に書き込まれていますので、ページをめくる手が止まりません。
ミステリとしての側面もあり、二転三転するストーリーに引き込まれ、
読後にはずっしりとした感慨と共感、そして希望が湧いてくる。
活字好きなら是非オススメしたい一冊。

ただ本作品はネタとしてオウム事件や北朝鮮を扱っていまして、
そのあたりはちょっと安直というか説明チックな感じもします。
そこまで背景を深く読み込まず、かつ作中人物に感情移入して読むなら
スペクタクルに浸り満足感が得られると思います。

あと、借り読みにとどめていた『マリ見て』をついに1冊買ってしまいましたが、
はまるという感覚には縁遠そうかと。なんか機械的に書かれてる感じがいや。
ていうか番外編見て思うに、この人はもうネタの引き出しが無いんじゃないかと。
綿密にしっかり立てたキャラと、スール制度という秀逸な設定をうまく使って
手駒をいろいろとこねくり回しているだけな気がしてきます。
季節ネタなどの定番とキャラの絡みをうまく料理する筆力は十分にありますし。
ただ読んでいて新鮮味が無いというか移入できないというか機械的な印象を受けます。
ろくに読み込んでみないのにこれ以上書くと殺されそうなのでやめますが。

(初出:『Ethos』「やおい雑記」。本記事は2006年10月12日に転載されたものです。)
[PR]

by bonniefish | 2004-01-16 22:48 | 身辺雑記 | Comments(0)
2003年 03月 28日

なんとも

素晴らしい更新ペース・・・。

知人に勧められて、篠田真由美の『この貧しき地上に』全3巻を読んでみる。
・・・悪くは無い、筆力はあるし面白いのだがいまいち移入できない。
書き割りのような、というか、戯曲のような、というか、
あまりキャラに肉がついてないような、ストーリーが計算高いというか・・・。
先にアイディアがあって、そのディテールやイメージを膨らまさずに書き下ろした感じ。

薦めてくれた知人には、睦月朔子や初期の神奈木智をお返しに薦めてみようと思う。

あと、義月粧子の『契約不履行』を読んだのはいいが、後書きを読んで考えさせられる。
男同士であることの悩みを書くことは、エンターテインメントとは一致しないとの趣旨。
・・・ううん、だったら男同士に恋愛をさせる意味のある程度は捨象されてしまう気が。
文字通りの「やおい」になるのか、あるいは女性が絡まない恋愛を書くことで、
自ら(の恋愛)と単純に引き比べることなく楽しむこととなるのか。
それとも男の子同士がくっつくことに「萌え」を感じているだけなのか知らん。

なんというか、人それぞれ「やおい」を読み書きする動機は違うのだろうけど、
私自身は義月女史が切り捨てた部分にもやおいを読む意義を見出しているので、
それを書かないことがエンターテインメントであるなどと言われると、
正直無神経さのようなものを感じざるを得ないかと、大人気無く思ったりもしたのでした。

いや、他にも色々読んではいるのですがね・・・。HP作りを甘く見ていたかなあ・・・。

(初出:『Ethos』「やおい雑記」。本記事は2006年10月12日に転載されたものです。)
[PR]

by bonniefish | 2003-03-28 13:43 | 身辺雑記 | Comments(0)