2006年 12月 07日
若さも優秀さも人徳も勤勉さも持ち合わせない人間にはやりづらい生活です(苦笑)。 【ルチル vol.15】 隔月刊をうっかり失念していて最近入手。この厚さは嬉しいかも。 ◎:さかもと麻乃『ケガ小町』: 絵や言動の微妙な間にリアルさとエロさを感じるのが。 三池ろむこ『キラキラ』: メイン2人の間で進展する機微が濃やかで共感しやすい。 〇:富士山ひょうた『ディア・グリーン 瞳の追うのは』: こういう相互理解像は中々。 山本小鉄子『あしたのきみはここにいない』: 話の筋が通っていて。姉はふけ気味? テクノサマタ『草の冠 星の冠』: ベタな展開になった分キャラの足が地について。 有間しのぶ『青い芝生と甘い水』: 年上組は△だが若組のけなげさや切なさが良い。 吹山りこ『すくすくオトコノコ』: グダグダ感が抜け大団円な感が意外に心地良く。 △:古田アキラ『指先から伝わる』: 新味が薄いし表情だけで曖昧に解釈させすぎでは? 九號『いつか僕らは』: 2人の関係がキスに至る理由が不明で。あと女に非好意的? 一之瀬綾子『ゴーゴー僕たち』: キャラへの愛が深まるのは分かるがストーリーは? シマダマサコ『69』: ここまで各キャラが頓狂だとストーリーが添え物化してて。 ▽:トジツキハジメ『ナインストーリーズ』: 設定の提示が弱くて楽屋オチっぽい感じ。 小川安積『イノセントブルー』: なんか策略(?)もその描写も展開も浅すぎでは? 奥田七緒『与える男。』: 設定オチがしたかったのは分かるけど一応801誌だし。 森平夏生『夜にくる男』: キャラを突き放しすぎて好意を抱かせないのはどうよ? ほり恵利織『僕らは夢見るお年頃』: このライトさはこのラインナップでは浮くかも。 スルー:南野ましろ『真綿の王国』、梅太郎『パパおかえり』、木々『ラヴミーテンダー』、 桃月はるか『ときどき、世界は美しい』、田中鈴木『転校生・神野紫』、 嘉原沙也『いましめと愛の契り』、星野リリィ『スーパーダブル』
by bonniefish
| 2006-12-07 23:59
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