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2005年 06月 15日

色褪せた景色・続き

以下は続刊が出ているものだけ取り急ぎ。不良債権処理への道は遠いですな・・・。

アンソロ『少年嗜好』が休刊後出版社を代えて出されているのを知り一応購入したが、
相変わらず作家の嗜好に忠実で統一感もクオリティも無かったので購入中止決定。
アンソロ乱立でネタ切れした作家にとっては有難いのかもしれないが読む気には・・・。
というかいくらなんでもゴキブリネタはないだろう。淫靡さも殆んど見られないしねえ。


【少年愛の美学 12】 固定執筆陣にスルーが多いというのもねえ・・・。
△:稲葉COZY『調教少年。』: 一連の妄想的な流れは男性作家の白眉だなあと。
   犬丸『捕食』: 最近ファンタジーや言葉攻めが多いですなあ。
   星逢ひろ『ステラレ』: エロは最近珍しく頑張り気味ですが余計なオチがねえ。
   ツヅキ真宵『こう君スープレックス』: この人はH描かない方が質はいいよなあ。
▽:あらなが輝『月の太陽』、nicoco『金髪お兄ちゃん』、矢間野狐『弟が来た日』
×:河本ひろし『オナニーボーイズ ジュン&ハジメ』、秋緒たかみ『兄貴坂』
   三井純『兄弟漫談』、かるま龍狼『お腹の中』
スルー:ぽ~じゅ『巨根の事情』、柊柾葵『お兄さまといっしょの巻』
      よこやまちちゃ『ぼくせん4』、土肥けんすけ『ハリ師雀庵・風の少年』


【ショタ魂 1】 このクオリティの高さにはショタでの松文館の一人勝ちも頷けます。
■水野透子『闇の市』:スルー 頬袋は・・・。
■乙里玲太朗『両手にナイト』:〇 でもこの人はソフトショタで行くべきだと思うけど。
■水内繭子『ファミリーバンク』:〇 そろそろ次かな? 言葉責めはなかなかですが。
■カメイ与五郎太『ネコヤナギ』:〇 番外編ですが、可愛いだけで押し通すのも・・・。
■牛乳リンダ『年上の人』:〇 勝気ながら攻に流されるキャラは真骨頂ですねえ。
■柊柾葵『子犬のクーロちゃんの憂鬱』:スルー いきなり犬って・・・。
■松村直紀『あおぞら』:▽ 小ネタすぎだし絵が退化してる気もする・・・。
■かたぎりあつこ『かんたんMYペット』:▽ 再録ですか・・・。捻りが無いわな。
■nicoco『ミルクチョコレートの味』:▽ 最近心に余裕が無いのでねえ。
■犬丸『ロングバケーション』:× 白いしネタも微妙だし・・・。
■星逢ひろ『海の底で、君と僕』:× 新味の無いネタにファンタジーが絡まっても。
■山田酉子『ふたごの星』:△ 青姦ですか・・・。可愛さとエロの共存は上手いけど。
■秋緒たかみ『フィルとエリク』:▽ 今回は汁が控えめなので読めましたがネタは。
■赤名芽衣子『一緒にいてね』:◎ 少年の表情が堪りません。セリフのあざとさももう。
■19号『泣きたいのは君の所為』:◎ この人はエロい。少年の機微の捉え方に脱帽。


【D-Pri 19】 頑張ってはいるけどミキヨウとか抱えてちゃねえ・・・。
■鹿島田しき『みんなでもだいじょうぶ』:〇 でも色々薄味にして欲しい気も・・・。
■樹要『4月4日。』:▽ ぐるぐるしてるしエロもエロくないしキャラも微妙だし。
■摩耶薫子『インキュバス』:△ 往時のエロさは無いよなあ。ギャグ含みだし。
■セナユキヲ『ボクのタカラモノ』:◎ これぞショタです。無邪気さが淫猥を含む瞬間。
■美輝妖『キミの瞳』:スルー せめてセナユキヲの後ろは避けて欲しかった。
■桜でんぶ『殿!3』:スルー 正直キモイ気が。
■羽柴紀子『眠れない夜』:× 話に救いが無いし、最近のこの人が描く眼はどうも・・・。

(初出:『Ethos』「やおい雑記」。本記事は2006年10月13日に転載されたものです。)
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by bonniefish | 2005-06-15 02:52 | 漫画感想 | Comments(0)


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