2005年 03月 31日

脳髄が鼻から流れ出そう

鼻が詰まるとものもろくに考えられませんね。そのくせ飲みに出かけてたりすればもう。
ましてや車谷長吉なぞ読み返して自らの卑俗さに討たれておれば時は疾風の如く去り、
生来の無気力と相俟って未読の本が積み上がるばかりです。春休みもあと僅かなのに。
色々な意味で自他にとって結果的には適度な冷却期間にはなったかとも思いますが。
しかしまだまだハイシーズンは続きますから如何様にこれを乗り切ればよいのか・・・。

とりあえず小説の感想文よりは楽な漫画の一行コメントでお茶を濁させて頂きたく。
(漫画は知識も絵心も無いために印象を述べるのみなわけで、いわんや批評をや。)


【GUSHmania Vol.13】 面白かったがテーマとずれている作品が少なくない気も・・・。
■カムロコレアキ『tempest』:▽ 芸術性(?)と恋愛がイコールなのはどうかと。
■あきばじろぉ『勝負師の恋』:× 主人公がホストで闇の花札賭博されてもなあ。
■柚摩サトル『艶色熱視線』:△ 真ん中で話が切れていきなりHという展開は・・・。
■天城れの『玄人童貞』:〇 ギャグが強いがリアルだし告白劇もエロもなかなか好み。
■栗栖ひとみ『神童は失速する』:◎ この人のエロは圧巻。餞別でというのはベタだが。
■木鳩ねね『日々、美味しく』:〇 ロリであざとい受けだがお馬鹿系はツボなので
■羽柴紀子『パンドラの恋』:△ 話は悪くないが絵(特に目)が急に歪んできてないか?
■安南友香子『くもりのち晴れ』:スルー 
■あさとえいり『逢引』:× 漫画なら良いけど小説でこの展開だと無理が際立つかと。


【D-Pri 18】 多少好みに戻ってきた感はあるが巻頭カラーがあれでは・・・。
■美輝妖『ボクのトリコ』:スルー 油断して裏表紙を見てしまい鬱・・・。
■セナユキヲ『温かな雪』:△ 動物ものは。エロへの持って行き方もぎこちないか。
■吉田チエ『つたえびと』:〇 設定と微妙な童話絵が△だがエロは頑張ったようだし。
■おおきぼん太『僕のご主人さま』:△ あまりに王道だがショートだし問題もないかと。
■羽柴紀子『BROTHER!』:△ 話は悪くないんだがやっぱり目が歪んできてないか?
■桜でんぶ『殿!2』:× この人の内向キャラはリアルすぎてキモいんだよなあ。
■鹿島田しき『誰にも言えない』:〇 画面やエロのくどさがね。設定の省略ぶりは中々。


●夜桜左京『ラブ、ライン、アロー』:▽ 表紙より顔が長いのと直截なエロが肌に合わず。
●一之瀬綾子『ゴーゴー僕たち』:△ 勢いはあるし面白いが冷静になると?という気も。
●藤井にや『おにいちゃんイヤ』:× 試験明けに本屋に行ってはいけませんね。ただH。
●赤名芽衣子『見つめる瞳』:△ 古い絵がウェットに過ぎる気が。最近は好きなんだが。
●カメイ与五郎太『狐の魂呼い』:〇 やっと筋が通った。途中から連載は止めて欲しい。
●日下孝秋『ナチュラリストの彼』:△ キャラの無茶さが話の成立を侵し始めてないか?
●びっけ『真空融接』:◎ ただ続けて読むと突っ込み所は多い。国単位ってのはどうよ?
●ねこ田米蔵『神様の腕の中2』:▽ かなり設定頼みで話が動いてないし良く泣くし・・・。

(初出:『Ethos』「やおい雑記」。本記事は2006年10月13日に転載されたものです。)
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by bonniefish | 2005-03-31 23:58 | 漫画感想 | Comments(0)


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